スポーツとヨガの垣根。 |
万博記念公園で行われたRUN RUN RUNにゲスト出演させていただきました。
http://runrunrun.jp
とても貴重な機会をありがとうございます。
いやー、楽しかったです。
Yogaだけを指導していると交わることのない人との繋がり。
閉鎖された環境下にある”Yoga界”(わたしはこの言葉があまり好きじゃない)
を抜け出していろんな人と関わって繋がっていきたいわたしとしてはとても貴重な機会でした。
とゆうこともあって、
最近『走る』ことをたまーにしているのだけど、
(といっても週に7キロくらいのショボいもんですが)
やっぱりね走った後がすごい。
走るのは相変わらずこの世で1番嫌いかもしれない運動なんだけど。
次の日のアーサナが、おや?って言うくらい
安定するんです。
プラス最近は空いた時間、スタジオでウェイト持ってトレーニングをしている。
こんなこと言うと「kumiさんだからできるんですよー」とか「ストイックですねー」なんて声が聞こえてきそうだけど、
普段のわたしはほんまにゆるい。
ケーキは食べるし特に何に制限も与えてるわけでもないし。
最近は恋人といっしょにラーメン食べたりもする。笑
アヒンサーを考えてダルマと共に生きるYogaの生き方には反してるのかもしれんけど、
なぜかいつもおでこが痒くなるけど、誰と食べるかの方をわたしは大事にしてる。
トレーニングは時間と道具がそこにあったし、
『お尻くらいプリッとしてたいな』と言うよこしまな考えから始めただけです。
(よいしょと担いでスクワット!10kgは正直ウェイト足りないw)
Yogaしているとついトレーニングまがいのことを否定しがち(それはYogaじゃない・・とか)
確かにスポーツとYogaは違うよ。
スポーツからしたらYogaはスポーツちゃうわ!と向こうも思っていると思う。
Yogaのアーサナの動きは固定化されたものの中で快適なところを探すけど、
トレーニングによって培われた体幹や基礎力があると、
Yogaのパターン化された動きの中でよりリラックスできる。
瞑想に向かう快適なところを見つける、ベストコンディションをつくるためのYogaを
本来の目的どおり、心を余計な形にとらわれることなく集中することができる。
と言うのがわたしの体感です。
それはどちらがいいとかいうことではなく、
むしろ対極にあるからこそ、
お互いに補いあい、最大限にそれぞれの効果を発揮してくれていることを
体感しています。
やりすぎるとこうなる。
なんでも”偏り”はいかんっつーことだ。
足を変えることはできない。
外反母趾のぽっこりした可愛いバランスの悪い足も立派にわたしをいろんなところに連れてってくれてるし、
この世にこの体で生まれたわたしの大事な足。
わたしにできることは足に合った靴を買うこと。
と言うことでランニングシューズを買った。
早く届かないかな♫