2018年 03月 29日
PLAY・PRAY |
3月ももうおわり。
別れの季節ですね。
この仕事をしていると、3月になると転勤や家族の都合で引っ越しされていく方が何人かいらっしゃって、
「今日で先生のクラス最後なんです、ありがとうございました」
なんてプレゼントもらったりしちゃって。
いや、ありがとうはこちらの方だよ。と言われるたびに思います。
帰りに電車に揺られたり、道を歩いたりしながら、
たくさんの人と行き交うけど、ほとんどの人と関わらない。
行き交う人の中で出会って言葉を交わす人がいったい何人いて、
数あるヨガクラスの中でわたしのクラスをたまたま受講してくれることなど、
いったいどんな確率なんだ?
それを「たまたま」とは呼べない。
偶然じゃなく、必然だよね。と思うのです。
「人生」という名のゲームの電源を入れ、
最初は暖かくて守られていて、何も離れていなくて安心するところにいたんだけど、
急に外の世界に飛び出したら、
いろんな敵に遭遇するようになった。
いじめっ子や、イヤな先生、嫌いな上司、陰口叩く同僚。
勇者くみは、逃げずに立ち向かいます。
「負けん気」という強さを持っているわたしは陰口叩く同僚には、
「おい、お前文句あるなら直接言え」
なとど立ち向かいます。笑
でも、たまには「逃げる」という選択をすることもあったりして、それも立派な戦略の一つだと思います。
最初は弱いザコキャラから、倒していき、
そこで経験値を積んで、少しずつレベルを上げていきます。
途中でお金を稼いでボロ布の服から鎧に着替えたり、
病気になったら薬草を買ったり、栄養のある食べ物を買ったりします。
鋭気を養って、ボスキャラと戦います。
見事に負けます。
まだ勝てないのかー、そうか、じゃあもう少しレベルアップしてからまた立ち向かおう!
しばらく近くのザコキャラ倒しながら、地味にレベルアップします。地味で、つまらん作業です。
だけど一番大事なの作業です。
コツコツコツコツ。
失敗や地味な努力こそが、自分自身を進化させてくれます。
そのダンジョンに迷っても、アイテムがどこにあるか分からなくても、
何度失敗しても攻略し続けます。
たまに街に出て、「街人」にヒントをもらいます。
ここに行けばいいよ、あの人に会うとヒントをもらえるよ、などとわたしにアドバイスをくれます。
そして、そのヒントを通じてまた旅が進んで行きます。
ラスボスを倒すために少しずつ少しずつヒントを得ては失敗し学んで次に進む。
そしてラスボスに出会ったとき、
あの会った「街人」さんのヒントなくしては、次のダンジョンに進めなかっただろうと、
ラスボスを倒したときに思い出します。
そしてありがとうと感謝します。
あなたのそのゲームの「街人」になってくれる人に、
人生でも偶然じゃなく、必然に会えるようにきっとなっているんだと思う。
両親やパートナーや恋人なんて何億人居る中でなぜその人に惹かれて深く関わったか知る価値はある。
わたしを通じて何かに出会い、何かを得て、
次のダンジョンに進め!だ。
人生は、どんなゲームよりもリアル。
痛みも、恐れも、不安も、悲しみも、怒りも、愛も、
喜びも、楽しさも、感動も。
全てがリアルです。
ただ、ゲームと同じで、私達にはいつか必ずゲームオーバーの時がきます。
ラストのエンディングを迎えるその時まで、
出会いや別れを繰り返しながら、
「わたし」のRPGはつづく!
生徒さんたちの「街人A」になって次のダンジョンに進む彼女たち、彼らを応援したい。
お互いのRPGを続けていたら、いつかまたきっと出会います。
フカセくんも言ってるよ、
僕は元気でやってるよ。君は今「ドコ」にいるの?
って。
ありがとう♡よい旅を祈っています。
別れの季節ですね。
この仕事をしていると、3月になると転勤や家族の都合で引っ越しされていく方が何人かいらっしゃって、
「今日で先生のクラス最後なんです、ありがとうございました」
なんてプレゼントもらったりしちゃって。
いや、ありがとうはこちらの方だよ。と言われるたびに思います。
帰りに電車に揺られたり、道を歩いたりしながら、
たくさんの人と行き交うけど、ほとんどの人と関わらない。
行き交う人の中で出会って言葉を交わす人がいったい何人いて、
数あるヨガクラスの中でわたしのクラスをたまたま受講してくれることなど、
いったいどんな確率なんだ?
それを「たまたま」とは呼べない。
偶然じゃなく、必然だよね。と思うのです。
「人生」という名のゲームの電源を入れ、
最初は暖かくて守られていて、何も離れていなくて安心するところにいたんだけど、
急に外の世界に飛び出したら、
いろんな敵に遭遇するようになった。
いじめっ子や、イヤな先生、嫌いな上司、陰口叩く同僚。
勇者くみは、逃げずに立ち向かいます。
「負けん気」という強さを持っているわたしは陰口叩く同僚には、
「おい、お前文句あるなら直接言え」
なとど立ち向かいます。笑
でも、たまには「逃げる」という選択をすることもあったりして、それも立派な戦略の一つだと思います。
最初は弱いザコキャラから、倒していき、
そこで経験値を積んで、少しずつレベルを上げていきます。
途中でお金を稼いでボロ布の服から鎧に着替えたり、
病気になったら薬草を買ったり、栄養のある食べ物を買ったりします。
鋭気を養って、ボスキャラと戦います。
見事に負けます。
まだ勝てないのかー、そうか、じゃあもう少しレベルアップしてからまた立ち向かおう!
しばらく近くのザコキャラ倒しながら、地味にレベルアップします。地味で、つまらん作業です。
だけど一番大事なの作業です。
コツコツコツコツ。
失敗や地味な努力こそが、自分自身を進化させてくれます。
そのダンジョンに迷っても、アイテムがどこにあるか分からなくても、
何度失敗しても攻略し続けます。
何度も立ち上がるんだ!
だってそのRPGの主人公はわたしなんだから、わたしがゲームを進めないと先には進まない。
たまに街に出て、「街人」にヒントをもらいます。
ここに行けばいいよ、あの人に会うとヒントをもらえるよ、などとわたしにアドバイスをくれます。
そして、そのヒントを通じてまた旅が進んで行きます。
ラスボスを倒すために少しずつ少しずつヒントを得ては失敗し学んで次に進む。
そしてラスボスに出会ったとき、
あの会った「街人」さんのヒントなくしては、次のダンジョンに進めなかっただろうと、
ラスボスを倒したときに思い出します。
そしてありがとうと感謝します。
あなたのそのゲームの「街人」になってくれる人に、
人生でも偶然じゃなく、必然に会えるようにきっとなっているんだと思う。
両親やパートナーや恋人なんて何億人居る中でなぜその人に惹かれて深く関わったか知る価値はある。
わたしを通じて何かに出会い、何かを得て、
次のダンジョンに進め!だ。
人生は、どんなゲームよりもリアル。
痛みも、恐れも、不安も、悲しみも、怒りも、愛も、
喜びも、楽しさも、感動も。
全てがリアルです。
ただ、ゲームと同じで、私達にはいつか必ずゲームオーバーの時がきます。
ラストのエンディングを迎えるその時まで、
出会いや別れを繰り返しながら、
「わたし」のRPGはつづく!
生徒さんたちの「街人A」になって次のダンジョンに進む彼女たち、彼らを応援したい。
お互いのRPGを続けていたら、いつかまたきっと出会います。
フカセくんも言ってるよ、
僕は元気でやってるよ。君は今「ドコ」にいるの?
って。
ありがとう♡よい旅を祈っています。
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by jitte_hys
| 2018-03-29 08:58
| Yoga